Maple Engine Security の GUI の設定
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セキュリティの設定
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セキュリティを設定するためのグラフィカルインターフェイスはスタンダードインターフェイスでのみ利用可能です。ご留意ください。
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[ツール(Tools)] メニューから [オプション(Options)] を選択します。
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[セキュリティ(Security)] タブを選択します。
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MapleCloud パレットから開くワークシートには、Maple で開く他のワークシートすべてに適用するものとは別のセキュリティを設定することができます。これらのオプションの説明については、 Options Dialog のヘルプページを参照してください。
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デフォルトでは、ローカルワークシートは読み書きが許可され、すべてのライブラリが実行可能です。デフォルトでは、MapleCloud パレットから開かれるドキュメントはどれも自動実行と Maple アーカイブのオプションおよび、system と ssystem コマンドは無効で、msocket ライブラリの使用は規制された状態でエンジンのセキュリティが有効になっています。エンジンのセキュリティ設定を変更するには、[カーネルセキュリティを有効にする(Enable engine security)] チェックボックスを選択します。
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読み書き可能なファイルおよび実行可能なライブラリを指定するには、次の手順に従います:
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[読込み可能なファイルを追加(Add readable file)...] 、[書込み可能なファイルを追加(Add writable file)...] または [実行可能なライブラリを追加(Add executable library)...] ボタンをクリックして利用を許可するファイルまたはライブラリに移動します。
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ファイルの利用を規制する場合は、許可リストからファイルまたはライブラリ(複数可)を選択し、適切な [選択したファイルをリストから削除(Remove selected files)] ボタンをクリックします。
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system または ssystem コマンドを有効にする、または msocket ライブラリの使用を許可する場合はダイアログボックスの下部に配置されている適切なチェックボックスを選択します。これらのオプションの詳細については、 EngineSecurity を参照してください。
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変更を適用するには、[セッションに適用(Apply to Session)] または [全体に適用(Apply Globally)] ボタンのいずれかをクリックします。変更を破棄するには、[キャンセル(Cancel)] をクリックします。
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