LinearAlgebra[DeleteRow] - 行列の行の削除
LinearAlgebra[DeleteColumn] - 行列の列の削除
使い方
DeleteRow(A, L, outopts)
DeleteColumn(A, L, outopts)
パラメータ
A - 行列
L - 整数、整数値の端点を持つ範囲、あるいは、整数や整数を端点とする範囲からなるリスト; 行 (列) を選択
outopts - (オプション) outputoptions=list の形をした等式; 結果として得られるオブジェクトのコンストラクタオプション
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説明
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outputoptions オプション (outopts) は、結果を作成する Matrix コンストラクタに付加情報 (readonly, shape, storage, order, datatype, attributes) を与えます。
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この関数は LinearAlgebra パッケージの一部ですから、with(LinearAlgebra) を実行した後にのみ DeleteRow(..) の形で使うことができます。ただし、長い形の名前 LinearAlgebra[DeleteRow](..) を使えばいつでもアクセスすることができます。
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例
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with(LinearAlgebra):
A := <<1,2,3>|<4,5,6>|<7,8,9>>;
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| (2.1) |
| (2.2) |
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DeleteColumn(A, [1,3]);
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| (2.3) |
| (2.4) |
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