Maplets[Examples][Selection] - ユーザに選択を行うよう促す maplet の表示
使い方
Selection(L, opts)
パラメータ
L - オブジェクトのリスト
opts - option=value の形の等式; ここで option は caption, default, height, title, unique または width のいずれか; maplet のためのオプション指定
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説明
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Selection(L) コマンドは、ユーザにリストの中から1つまたは複数の項目を選択するように促す maplet を表示します。選択された項目に対応する式列が返されます。
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string 型である L の要素は、文字列として表示されます。他の要素は、MathMLViewer 要素を用いて表示されます。
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opts 引数は、maplet のオプションを設定する、1つまたは複数の以下の等式を含みます。
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ユーザに選択を促す行の指定。デフォルトの見出しは、Make a selection: です。
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default = posint または list(posint)
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初期状態として選択される項目。デフォルトでは、L の項目が何も選択されていません。しかし、オプション unique を true に設定すると、デフォルトでは、L 内の最初の項目が選択されます。オプション unique が true に設定されている場合、1つの項目だけが指定可能です。
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入力フィールドの高さ。デフォルトの高さは、1 です。
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maplet のタイトルの指定。デフォルトのタイトルは、Selection です。
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このオプションが true に設定されている場合、ユーザは1つの項目しか選択できません。
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入力フィールドの幅。デフォルトの幅は、30 文字です。
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例
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with(Maplets[Examples]):
Selection([a, b, c, d]); # User selects c and d
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