空のステートメント
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説明
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Maple では、空のステートメントにはコマンドはありません。たとえば、次の例では 2 番目のステートメントが空のステートメントです:
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; ;quit
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空のステートメントの主な目的は、構文エラーを起こさずに重複するセミコロンを使用できるようにすることです。たとえば、厳密な Maple 構文では次のような cube 文の後にはセミコロンの区切り文字は存在しないはずです:
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for i to 5 do
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sqr[i] := i^2;
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cube[i] := i^3
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end do;
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ただし、すべてのステートメントをセミコロンで終了する方法に慣れているユーザーの場合、上記のように後に i^3 を指定すると使用できます。こうすると、キーワード end do の前に空のステートメントが存在すると Maple パーサーにみなされるためです。
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