Error, invalid subscript selector (エラー、下付き文字セレクタが無効です)
|
モデルの説明
|
|
このエラーは、リスト または 列 からの選択時に、選択演算が正しく使用されなかった場合に発生します。詳細は Selection Operation を参照してください。下付き文字が無効であるために発生するエラーは、次の例に示されるような形で生成されます(ただし、この例に限りません)。
|
|
アプリケーションと例題
|
|
例 1
>
|
|
| (2.1) |
>
|
|
リスト に 5 つの要素が割当てられています。このエラーは、選択演算の指数(2-D Math における下付き文字)が与えられたリストの要素数の範囲を超えているために発生しました。
解決法:
このエラーを修正するには、指数をリストの要素数の範囲内で指定します。
>
|
|
| (2.2) |
注意:指数は下付き文字または角括弧を使用して表記されます。どちらの方法でも同じ結果が返されます。
>
|
|
| (2.3) |
例 2
>
|
|
| (2.4) |
>
|
|
この例では、列 に4 つの要素が割当てられています。指数には負の値を使用することができます。負の値は、-1 を最後の項目とし、-2 を最後から 2 番目の項目とて、それ以後同様に続く形で、列の最後から要素を数え始める形で使用することができます。このエラーは、負の指数が与えられた列の要素数の範囲外であるために発生しました。
解決法:
このエラーを修正するには、(正または負の)指数が列の要素数の範囲内にあることを確認します。
>
|
|
| (2.5) |
例 3
>
|
|
範囲 () は要素の選択に使用することができますが、リストの要素数の範囲内である必要があります。このエラーは、指数の範囲の端点 (8) がリストの要素数の範囲外にあるために発生しました。
解決法:
>
|
|
| (2.6) |
例 4
>
|
|
指数が正整数の範囲である場合、下界は上界未満であるか、または、上界以上でなければなりません。具体的には、 は単一の要素を選択し、 は空の選択を作成し、 は許容されません。範囲内の負整数は、まず同じ数字の正整数に変換され、次にこの要求事項が課されます。
解決法:
>
|
|
| (2.7) |
>
|
|
| (2.8) |
>
|
|
| (2.9) |
例 5
>
|
|
選択演算の指数は、整数、範囲、または NULL の値を算出するものでなければなりません。このエラーは、指数が非整数であるために発生しました。また、範囲には 2 つのピリオドを入れなければならないため、構文エラーとも言えます。
解決法:
>
|
|
| (2.10) |
>
|
|
| (2.11) |
>
|
|
| (2.12) |
|
|
Download Help Document
Was this information helpful?