重要: student パッケージは置き換えられ、Student パッケージになりました。

student パッケージはステップバイステップで問題の解決を実行するルーチンの集まりです。

student 関数を使うには、コマンド with(student, function) を用いてその関数だけを定義するか、またはコマンド with(student) を用いてすべての student 関数を定義します。もう 1 つの方法は、長い形 student[function] を用いて関数を呼び出します。この長い形の記法は、同じセッション内でパッケージの関数と、もう 1 つ別の関数の間で衝突がある場合はいつも必要です。

積分、和、極限は未評価の形で扱われます。このような式を展開あるいは結合したり、置換積分、部分積分を実行したり、平方完成を行ったり、あるいは式の因子を名前で置き換えるためのルーチンが含まれています。他には、線分の距離、傾きを計算し、その中点を求めたり、あるいは関数のグラフに関する情報を提供するためのルーチンがあります。

パッケージに含まれるルーチンは以下の通りです。