3-D モデルのズームイン・ズームアウト
3-D ワークスペースで、遠近表示およびすべての直交表示において、シミュレーション再生中または静止中の 3-D モデルの表示を、マウスポインタの位置を基準にズームイン・ズームアウトすることができます。マウスでズームする場合、マウスポインタ下の 3-D 位置が不動点となり、その位置にズームインすることができます。
ズームイン・ズームアウト操作では、カメラを前後に動かすことで表示の拡大・縮小効果を得ます。遠近表示では、マウスホイールを使うと最も感度よくズームできます。この場合、マウスポインタ下の位置が 3-D ビューポート上で不動点となり、マウスポインタ下にあるものにズームインすることができます。
ズーム操作の速度は、マウスポインタ下にオブジェクトがあるかどうかで変わってきます。ズームインするときにマウスポインタ下にオブジェクトがある場合は、オブジェクトを貫通せずに接近できるよう、ズーム速度が低減されます。マウスポインタ下にオブジェクトがない場合は、フライスルーができるようにズーム操作は高速になります。
3-D モデルのズームイン・ズームアウト操作
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3-D ワークスペースの任意の場所にマウスポインタを置き、マウスのホイールを前または後ろに回転します。
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Alt キーを押したまま 3-D ワークスペースでマウスポインタをドラッグします。
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また、カメラナビゲーションメニューで を選択してズームモードに切り替えることもできます。このモードでは、Alt キーを押さえずにマウスをドラッグして 3-D モデルのズームイン・ズームアウト操作ができます。
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