【新機能紹介】再実行パネルで設計検討をさらに効率的に! - Maplesoft
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【新機能紹介】
再実行パネルで設計検討をさらに効率的に!

MapleSim 2024 より、新しく「再実行パネル」を実装しました。
「再実行パネル」は、パラメータや初期条件を変えてシミュレーションを繰り返し実行する場合に、今までよりもシンプルかつ迅速に行えるようにする新機能です。これを活用していただくことで、最適な組み合わせを今まで以上に素早く見つけられるようになります。 MapleSim はこれまでも、モデル作成を効率的に行えるよう機能を充実させてきましたが、この新機能の登場で、設計検討をさらに効率的に行えるようになります。


再実行パネルのメリット

  • シミュレーション時間の短縮
    これまで MapleSim でのシミュレーションは、実行するたびにシミュレーションモデルのコンパイルや方程式の生成を行っていました。再実行機能の導入で、モデル構造に変更がない場合は、コンパイル済みのモジュールを再利用できるようになり、シミュレーションにかかる時間を大幅に短縮できます。
  • シミュレーション実行時の入力値調整が容易
    再実行パネルでは、パラメータ値や初期条件、シミュレーション設定の変更を、同じパネル内で簡単に行うことができます。
  • 結果の比較も容易
    再実行したシミュレーション結果は、前の結果と一緒に表示して比較することができます。パラメータ値などを変化させて繰り返しシミュレーションを行う場合、その影響の確認が簡単にできるようになります。

再実行パネルを活用してシミュレーションを繰り返し行うことで、設計パラメータや初期条件の影響をより深く理解することができ、それらを最適化した、より良い設計に導くことができるようになります。また、再実行パネルのインターフェイスは直感的で使いやすくデザインされていますので、今まで以上にシミュレーションを活用していただきやすくなります。


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