AddIcon 関数は、アイコン画像を hdb (Maple ヘルプデータベース) ファイルに格納します。これは、カスタムスニペットパレットでアイコンを使用する前に実行しておかなければならない処理です。

格納されたアイコンは、アイコンをスニペットパレットのタスクに関連付けるときに icon_name で参照することができます (詳細は DocumentTools[AddPaletteEntry] 参照)。

hdb=target を指定しない場合、アイコンはユーザーのデフォルトの tasks.hdb ファイルに格納されます。

アイコン画像ファイルや hdb ファイルのパスは、絶対パスまたは currentdir からの相対パスのどちらでも指定できます。

ファイルおよびパスの指定に関する詳細は、ファイル名およびバックスラッシュを参照してください。

DocumentTools[AddIcon] コマンドは Maple 16 で導入されました。

Maple 16 における変更点についての詳細は、Maple 16 の新機能 を参照してください。

with(DocumentTools):

AddIcon( "Task 1 icon", path = "/path/to/icon/file.png" );

AddPaletteEntry( "Task_1", palette = "My palette", icon = "Task 1 icon" );