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名前
説明
名前 (name) の最も簡単な形は、1 つの文字であるか、それにいくつかの文字、数字、アンダースコア (_) を続けて得られるもので、小文字と大文字の区別を行います。名前の長さの最大値はシステムに依存します。32 ビットのプラットフォームでは、524,271 文字です。64 ビットのプラットフォームでは、34,359,738,335 文字です。
名前には 2 つの形式があります: 添え字付きの名前および記号 (添え字のない名前)。
任意の式を名前に割り当てることができます。名前に何の値も割り当てられていなければ、その名前はそれ自身を表しています。
名前は、連結演算子 ``||'' や関数 cat を使って作ることができます。詳しい情報については、cat に関するヘルプページを参照して下さい。
_Env で始まる変数名は、環境変数と見なされます。
アンダースコアで始まる名前 (_Env を除く) は、Maple では大域変数名として使用され、ライブラリのコードで利用するために予約されています。ユーザは、アンダースコアで始まる記号に値を割り当ててはいけません。空の名前 `` にも値を割り当ててはいけません。この規則に従わないと、定義していない (たいてい奇妙な) 結果に陥ってしまいます。
スラッシュ (/) を含んでいる名前は、ライブラリー・コードによって使用されるため一般的には残しておきます。もしヘルプページに明示的に推奨されなかった場合使用してはいけません。
チルダ (~) で終わる名前は、Maple では変数に仮定が与えられていることを表すために用いられます。従って、ユーザがそれを使うことは避けるべきです。
チルダで始まる名前は、Maple のスプレッドシートのコンポーネントで用いられます。そのチルダの後には、英数字、アンダースコア、またはドル記号を並べたものが続きます。
任意の文字列を1組のバッククォート (` `) で囲んで、名前とすることができます。例: `This is a name!` := 1
バッククォートを使わずに作られた有効な Maple の名前は、それ自身をバッククォートで囲んで得られる名前と全く同じものとして扱われます。従って、x と `x` はどちらも同じ名前 x を参照します。しかし、キーワードをバッククォートで囲まずに名前として利用することはできません。
過去においては、バッククォートを使って作った名前は、名前ではなく、文字列の意味で使われることがよくありました。よくある例は、ERROR(`the argument must be an integer`) のように、エラーメッセージとして使われる文字列でした。このような名前の使い方は、Maple に 文字列 型が追加されることで、過去のものになりました。
名前の先頭より後に 2 つ続けて並ぶバッククォートは、1 つのバッククォートと解釈されます。つまり、`abc``de` は abc`de を意味しています。もう 1 つの方法として、バックスラッシュ (\) を前に付けることで、名前の中のバッククォートを表すこともできます。例: `abc\`de`
type 関数は symbol と indexed という型名を理解します。name という型は、symbol または indexed のいずれかで定義されます。
記号は、convert(aSymbol,string) を使って文字列に変換できます。同様に、文字列は、convert(aString,symbol) を使って記号に変換できます。また、convert(aString,name) を使っても同様です。
参照
assignment, backslash, cat, concat, convert, emptysymbol, envvar, error, indexed, キーワード(予約語), protect, searchtext, 文字列, substring, type[name], type[symbol], ||
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