ln - 自然対数
log - 一般対数
log10 - 常用対数
使い方
ln(x)
log(x)
log[b](x)
log10(x)
パラメータ
x - 式
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説明
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自然対数 ln は、exp(1) = 2.71828... を底に持つ対数です。x > 0 に対して、ln(x) = y <==> x = exp(y) です。
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複素数値式 x は、-Pi < argument(x) <= Pi のとき、ln(x) = ln(abs(x)) + I*argument(x) です。Maple 全般でこの計算式が、対数の主枝の定義になります。
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log 関数は、一般対数です。 x > 0 と b > 0 に対して、log[b](x) = y <==> x = b^y です。log は、log[b](x) = ln(x)/ln(b) によって、一般的な複素数 b と x にまで拡張されます。
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底 b のデフォルト値は、 exp(1) です。
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例
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| (2.1) |
| (2.2) |
| (2.3) |
| (2.4) |
| (2.5) |
| (2.6) |
| (2.7) |
| (2.8) |
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