TypeTools パッケージの紹介
使い方
TypeTools[function](arguments)
function(arguments)
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説明
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TypeTools パッケージは、type コマンドで既知の型の集合を、拡張するためのツールの集まりです。
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TypeTools パッケージ内にある各関数は、コマンドの呼び出し手順において、関数名の長い形と短い形のいずれを用いてもアクセスが可能です。
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TypeTools パッケージ内にある関数は、コマンドの呼び出し手順において、常に関数名の長い形によるアクセスが可能です。
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関数名の長い形は、その関数の短い形が with(TypeTools, function) で事前に定義されていない場合や、パッケージ関数の全ての短い形が with(TypeTools) で事前に定義されていない場合に必要となります。さらに、現在の Maple セッション内の他のオブジェクトで、TypeTools パッケージ内の関数と同じ名前が使用されている場合には、TypeTools['function'](arguments) というような未評価にする引用符を用いることで、TypeTools 関数にアクセスすることが可能となります。
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TypeTools パッケージの実行の基礎となるのはモジュールであるため、パッケージから関数にアクセスする際には、TypeTools:-function の形を用いることも可能です。記号 :- はその右辺を評価しないため、この形では未評価にする引用符を使用する必要がありません。ユーザが作成するプログラム内から TypeTools ルーチンにアクセスする際には、この記号の使用を推奨します。これでユーザがプログラム文全体で予想したとおりの実行が得られるでしょう。
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特定の TypeTools 関数の短い形は、with(TypeTools, function) が入力された後に、現在の Maple のセッション中で使用が可能になります。現在の Maple のセッション中で、全ての TypeTools 関数の短い形を使用するためには、with(TypeTools) コマンドを最初に入力して下さい。
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